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Online Factory Visit

Open Factory Visit

オンライン工房訪問(Online Factory Visit)とは

KYOTO KOUGEI WEEK 2020の開催にあたって

京都府内各地に存在する魅力的なモノづくりの現場をオンラインで訪問し、作り手の方々と交流する工房訪問。 コロナ禍の現在、たくさんの人が工房を訪問してリアルに交流することは困難な状況ですが、そんな中でも交流は重要!と考え、距離に関係なく交流が可能なオンラインでの工房訪問・交流に取り組んでいます。 訪問するエリアは「もうひとつの京都」と呼ばれる海の京都(丹後)・森の京都(丹波)・お茶の京都(山城)。 オンライン交流をきっかけとして、実際にこれまで訪れることがこれまでなかった地域で作られている新しい商品や素材・技術そして作り手との出会いやコラボレーション等につながる機会をつくっていきます。

参加対象|申込方法

【参加対象】
・地場産業の新たな商材を探したい。
・一緒にコラボレーションできる地場産業の工房の方と知り合いたい。
・地場産業の技術や素材に興味があるなど、こういったニーズをお持ちの方々の、今後のビジネスにつながるきっかけとするために開催しております。
【申込方法】

・各回の申込みフォームよりお申し込みください。 事務局より参加用のzoomリンクをお送りいたしますので、当日はそちらからご参加ください。・zoomにはWebブラウザからの参加も可能ですが、事前にZoomアプリをインストールしておくとスムーズにご参加いただけます。パソコン・タブレット・スマートフォンからアクセスし、ご参加いただくことができます。・当日はチャットにてご質問いただけます。質疑応答時は、直接口頭でご質問いただけます。・ご参加いただく方の回線・機器の状況によっては配信の不具合が発生する可能性がございます。また、回線状況によって映像が乱れる可能性がある点をご了承ください。・ネットワーク環境によるアクセスの不具合についてのご質問には、お答えいたしかねます。・撮影・録音・録画・画像収録(スライド資料の撮影も含む)はお控えください。

開催情報

オンライン工房訪問|Online Factory Visit
vol.7 in 森の京都

訪問先
①10:30-11:45 丸山染工 ②13:30-14:45 パール染色

申込はこちら

+詳細

京都府内各地には、たくさんの魅力的なモノづくりの現場が存在しています。

コロナ禍の現在、たくさんの人が工房を訪問してリアルに交流することは困難な状況ですが、そんな中でも交流は重要!と考え、距離に関係なく交流が可能なオンラインでの工房訪問・交流に取り組んでいます。

そこで、京都府の取り組みの一環として「もうひとつの京都」と呼ばれる、海の京都・森の京都・お茶の京都など京都府内各地で、オンラインでの工房訪問・交流を実施しています。今回は、「森の京都」と呼ばれる南丹エリアのモノづくり現場を訪問します。

このオンライン交流をきっかけとして、参加いただく皆さまにとっても、新しい商品や素材・技術との良い出会い、そして作り手とのコラボレーション等につながる機会となれば幸いです。

○対象者
・モノづくりとそのプロセスに興味がある人
・モノづくり現場の人と交流し、協業などの可能性を探りたい人
・商材として仕入れたい・協業したい人

①10:30-11:45 丸山染工

伝統的な独自の友禅柄(和柄)と絶妙の配色で、一枚一枚丁寧に作りあげる丸山染工の手描友禅和紙。 千代紙としての商品はもちろん、京友禅和紙には印刷では真似できない独特と風合いと温もりがあり、 土産品・工芸品・祝儀袋をはじめ、貼り箱・重箱の表装飾など加工製品にも数多く使用されています。 http://www.maruyama-senko.com/

②13:30-14:45 パール染色

創業50年。水性、油性の顔料プリントに特化したプリント工場。 デジタル化、オートメイション化の波が押し寄せる中 戦後から時が止まったままのような、アナログな手捺染加工にこだわり、 オートメイション加工が出来ないものに手作業で対応し続けています。 http://www.pearl-senshoku.com/

オンライン工房訪問|Online Factory Visit
vol.6 in 宇治 ※終了しました

2021年02月01日(月) 13:00-

訪問先
①13:00-14:15 牧野漆工芸 ②15:30−16:45 永野染色

申込はこちら

+詳細

京都府内各地には、たくさんの魅力的なモノづくりの現場が存在しています。
コロナ禍の現状でも交流は重要!と考え、距離に関係なく交流が可能なオンラインでの工房訪問・交流に取り組んでいます。
今回は、「お茶の京都」と呼ばれる宇治のモノづくり現場を訪問します。
このオンライン交流をきっかけとして、参加いただく皆さまにとっても、新しい商品や素材・技術との良い出会い、そして作り手とのコラボレーション等につながる機会となれば幸いです。これまでなかなか実際に宇治エリアを訪れることがなかった皆さまも、ぜひこの機会にご参加し、ください。

■対象者
・モノづくりとそのプロセスに興味がある人
・モノづくり現場の人と交流し、協業などの可能性を探りたい人
・商材として仕入れたい・協業したい人

①13:00-14:15 牧野漆工芸

牧野家3世代、そしてベテランから若手たちが漆の塗技術を生かし、大型の仏壇仏具の新調・修復を手掛ける京都の大手塗師集団です。多種多様な刷毛のみならず、スプレーガンを用いた天然漆の塗布なども行い、その技術の幅広さと高度さにより、国内外のインテリア等にも応用範囲を広げています。 https://www.instagram.com/urushikougei/

②15:30−16:45 永野染色

友禅技術を習得した染色作家・永野美和子氏の工房。主に麻布を用いた製品を、デザイン・染め・蒸し・縫製などを一貫で制作しています。オーダー暖簾制作に加え、独特の色彩や柄の表現はバッグなどのデザイナー等にも人気が高く、コラボレーションも多数。 http://ateliernagano.com/index.html

線上走訪亞洲有數的絲綢產地
Vol.5 京都「丹後」 ※終了しました

2020年12月15日(火) 09:30-

訪問先
①9:30− Watamasa ②13:00− KUSKA ③15:30− 宮真 MIYASHIN

申込はこちら

+詳細

■線上走訪亞洲有數的絲綢產地——京都「丹後」
說起京都府北部的丹後地區,可能很多人會先想到美麗的海岸風景和螃蟹等海鮮美食。但是大家知道嗎,其實丹後地區是亞洲有數的絲綢產地之一,當地生產絲綢的歷史可以追溯到1300年前。長期以來,丹後產的絲綢在日本全國各地用於製作精美和服。不僅如此,生產者還通過革新紡織技術,製作豐富多樣的布料,將其運用到時裝和家居用品等各個領域的產品。
丹後地區素有「海之京都」之稱,京都府為推廣該地區的產業,特此舉辦線上走訪織物工坊的活動,提供與職人直接交流的機會。雖然最近的全球疫情讓很多人難以親自走訪各地,但是我們不能讓疫情減退我們對交流互動的熱情!通過線上走訪,我們可以跨越時空障礙,和丹後地區的職人深入交流。
我們衷心希望,這次線上走訪的活動能為台灣的設計師、創作家和買手們提供認識丹後織物的機會,通過邂逅新素材、新技術、新商品與背後的生產者,創造新的交流與合作的機會。十分期待各位的參與!

【アジア有数のシルク産地、京都の「丹後」をオンラインで訪問します】
京都府の北部、丹後地方はアジア有数のシルク織物の産地であることをご存知でしょうか?台湾の皆様にとっても丹後は蟹や美しい海などで馴染みがある地域かもしれません。そこでは1300年以上前から絹織物が作られ続けており、今もアジア有数の絹織物産地です。着物に用いられる生地はもちろん、手織り技術を応用した新たな展開や、洋服やインテリアなど、様々な用途に使われています。
そして今回、京都府の取り組みの一環として「海の京都」と呼ばれる丹後地域のモノづくり現場をオンラインで訪問し、職人らと直接交流できる機会を設けることになりました。現在、たくさんの人が工房を訪問してリアルに交流することは困難な状況ですが、そんな中でも交流は重要!と考え、距離に関係なく交流が可能なオンラインでの工房訪問・交流に取り組んでいます。
今回の丹後地域へのオンライン訪問をきっかけとして、参加いただく台湾のデザイナーやクリエイター、バイヤーの皆さまにとっても、新しい素材・技術、商品、そしてそれを生み出しているつくり手との良い出会い、そしてコラボレーション等につながる機会となれば幸いです。ぜひこの機会にご参加ください。

①9:30− Watamasa

Watamasa目前擁有34台紡織機,生產各式各樣的和服布料。以著名的丹後縮緬(縐綢)獨有的3-4000捻回/m的強力絲線為材料,通過高度的紡織加工技術織成具有獨特光澤和透明度的布料。  | 丹後ちりめん独特の技術である3-4000回転の撚り糸や織り、加工技術を駆使して、 光沢や透け感などが異なる多種多様な着物生地を生み出している。現在織機は34台を保有する。  | http://www.watamasa.jp/

②13:00− KUSKA

KUSKA是製作生產領帶及圍巾等時尚小物的原創品牌,向來堅持以手工完成從絲線染色到紡織成品的所有步驟。品牌以「古法今用」為宗旨,融合傳統、時尚與藝術,追求以職人匠心打造精美製品。其手織領帶在英國倫敦薩維爾街(Savile Row)的傳統西裝店HUNTSMAN亦有出售。  | 染め・商品完成まで、すべてハンドメイドにこだわった高品質のネクタイやストール、マフラーのオリジナルブランド。「昔の織り技法で今のライフスタイル」をコンセプトに伝統・ファッション・芸術の3つを融合させ、糸作りから染め・手織り商品完成まで全て職人の手仕事にこだわった物作りを目指している。手織りのネクタイをロンドン・サヴィルロウのロイヤルワラントでもあるHUNTSMANでも展開している。  | https://www.kuska.jp/

③15:30− 宮真 MIYASHIN

宮真在生產絲綢和服小物的技術基礎上發展,現在主要生產寬幅的時裝布料。起初,宮真主要面向日本國內的市場,生產以聚酯纖維織成的縮緬(縐綢)。後來,根據時代發展的需求,宮真開發新的複合素材,將市場轉向海外。現在,宮真的產品主要銷往歐洲的高級時裝品牌,其設計和質感在當地受到高度評價。目前宮真的生產方式主要為訂製生產,可以根據顧客的需求開發製作原創布料。  | 正絹和装小物の製造で培って来た撚糸と織の技術を駆使し、広幅の服地の生産を開始。当初、ポリエステルちりめんをメインに国内向けに長く生産して来たが、時代の変化と主に、複合素材の開発や、海外市場への転換を図って来た。海外では、ヨーロッパのビッグメゾンを中心に販売しており、宮眞が生み出す生地のデザインや質感は、現地でも高い評価を受けている。主に、受注生産での受注方法となっていて、顧客の要望するオリジナル生地の開発も数多く手がけている。  | http://www.tango-miyashin.com/

オンライン工房訪問|Online Factory Visit
vol.4 in 森の京都エリア ※終了しました

2020年11月26日(木) 10:30-

訪問先
①10:30-11:45  綵巧(さいこう) ②13:30−14:45 日本天鵞絨(ビロード)工業

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①10:30-11:45  綵巧(さいこう)

「京くみひも」の技術と、 イタリアのトーションレースの技法との融合によって生まれた、世界で唯一の織物「三軸組織®」を生み出す工房。「三軸組織®」は、真っすぐな”たて糸”に対して、 二方向からの”たて糸” が斜め四十五度の角度で交差するという複雑な技法で織り上げる製 法で、緩まず、シワになりにくく、 複雑に交差した糸によって光の屈折が生まれ独特の光沢を放つ、 希少な織物です。  | http://nishijinori-saiko.jp/

②13:30−14:45 日本天鵞絨(ビロード)工業

明治20年創業以来「江戸時代から伝えられた伝統技術を用いて、京都において唯一「ほんもの」の「天鵞絨(ビロード)生地を製造している工房。かつて「織田信長」や「豊臣秀吉」などの有名な戦国武将たちが陣羽織などに仕立てた天鵞絨生地と同じ製法を現在まで伝えてきています。針金を織り込んでパイルを切り出す「天鵞絨(ビロード)」は、現在のところ世界でも10人ほどしか作り手がいないという非常に「希少」な織物です。  | http://www.cans.zaq.ne.jp/velvet/

オンライン工房訪問|Online Factory Visit
vol.3 in 森の京都エリア ※終了しました

2020年10月28日(水) 10:30-

訪問先
①10:30−11:45 三浦製材 ②13:30-14:45 京すだれ川崎 ③16:00-17:15 glass studio calore(グラススタジオ カローレ)

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①10:30−11:45 三浦製材

木が持つ本来の力をとことん活かした、超低温乾燥材「e-BIO(イービオ)」は三浦製材のオリジナル木材。従来の木材と比べると、その強度や抗菌性・香りは圧倒的に違います。このe-BIOでつくったパンケースにパンを入れると、時間が経ってもパンが全くカビない!その驚きの木のパワーをぜひご覧ください。  | https://www.miura-mutenka.jp/

②13:30-14:45 京すだれ川崎

一般的なすだれはもちろん、透けないすだれや、カスタムオーダーメイドのすだれをひとつひとつ、職人の手作業と機械で編み上げるすだれ屋さん。夏場の日差し避けはもちろん、インテリアにもなるおしゃれなデザインや機能性が高いものなど、様々なすだれをつくっています。  | http://www.kyo-sudare.com/index.html

③16:00-17:15 glass studio calore(グラススタジオ カローレ)

「ぬくもり」をテーマに、亀岡にある保津町でご夫婦が運営する吹きガラス工房。ガラスそのものの美しさを活かした作品から、陶器のような風合いを持った作品、オリジナルのガラスのオーダーメイドなども発注可能。工房では、吹きガラス体験・講座も。  | https://www.calore-glass.com/

オンライン工房訪問|Online Factory Visit
Vol.2 in 山城 ※終了しました

2020年09月29日(火) 10:00-

訪問先
①10:00−11:15 南條工房 ②13:00-14:15 昇苑くみひも ③15:30-16:45 泉工業

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①10:00−11:15 南條工房

お寺や家庭で仏具として使われる佐波理製「おりん」を中心に、祇園祭のお囃子(はやし)で使われる鉦(かね)や鳴物神仏具などを伝統の技法で一つ一つ手作りで制作している数少ない工房。  | http://www.linne-orin.com/

②13:00-14:15 昇苑くみひも

「手組」と製紐機と呼ばれる機械を用いた「機械組」の導入を経て、現在では自社で生産した絹の紐を使用した様々な和装雑貨も宇治の地域で一貫して製造している工房。神社仏閣などの装飾からジュエリー、ファッション、インテリアにいたるまで、用途は多岐に渡る。  | https://www.showen.co.jp/

③15:30-16:45 泉工業

金銀糸の生産量日本一の京都府城陽市にて、社内一貫生産の高品質な金銀糸・ラメ糸を作っている。これまでに「世界初・業界初」の商品を多数開発してきた技術力を保持している。  | https://www.izumi-kingin.com/

オンライン工房訪問|Online Factory Visit
Vol.1 in 丹後 ※終了しました

2020年09月14日(月) 13:30-

訪問先
①13:30−14:45 ワタマサ ②15:30−16:45 柴田織物 ③13:30−14:45 クスカ

申込はこちら

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①13:30−14:45 ワタマサ

白生地の振袖・着物・襦袢・帯揚・半衿から、先染めの帯・着物にネクタイまで幅広いアイテムを生み出している工房。  | http://www.watamasa.jp/

②15:30−16:45 柴田織物

縫取織物(シルクベースにラメ糸や色糸で文様を織込んだ後染めの織物)の技術を用いて、稲妻の走る羽織、錆びた鉄板柄など、これまでになかった斬新な柄のデザインの織物を生み出す工房。企画・デザイン・製造・販売を一貫で手掛ける。  | http://www.shibata-orimono.com/

③13:30−14:45 クスカ

「昔の織り技法で今のライフスタイル」をコンセプトに、伝統・ファッション・芸術の3つを融合させ、糸づくりから染め・手織り・商品完成まで、「職人の手仕事」にこだわり、最上級のネクタイなどを生み出す手織り工房  | https://www.kuska.jp/

DESIGN WEEK KYOTOについて

参加方法

京都をよりクリエイティブな街へ 京都は、その長い歴史の中で職人らが技術や感性を切磋琢磨し、多種多様なモノづくりや文化を培ってきました。そのモノづくりの伝統は、各種工芸・ハイテクなど、現代にも受け継がれており、現場にはその資源が詰まっています。 京都のモノづくりの現場をオープンにし、国内外から訪れるさまざまな人との交流を促進することで、新たなモノやコトを創出します。訪れる人、受け入れる人の互いが視野を広げ、新たなアイデアやコラボレーションに繋がっていく出会いがたくさん生まれるでしょう。そうした出会いの積み重ねが、京都をより創造性あふれる街と導いていきます。 私たちが考える「DESIGN」とは、「DE + SIGN」。今、目の前に見えていることや仕組み(SIGN)から視点や思考を離す(DE)ことで、本質を見つめ直し、新たな物事の創出に繋げていくという意味合いが込められています。