MAGAZINE LIST
循環する生態系を再構築 ー「工藝の森」の2020年
京都・京北の森で循環型のものづくりを目指す「工藝の森」。 コーディネーターの松山幸子さんと、堤淺吉漆店の堤卓也さんが設立した社団法人パースペクティブによるプロジェクトとし...
続きを読む「Things ‒ 工芸から覗く未来」に向けて 鞍田崇×中村裕太×米原有二 による事前座談会
2019年9月、京都精華大学 伝統産業イノベーションセンターによる初のシンポジウム「We ‒ 工芸から覗く未来」が行われました。目的は、工芸を起点に未来の社会像を考えること...
続きを読む<ネクストジェネレーション> 森俊山の森俊次さんが考える、次の世代のこと
3代続く窯元の家に生まれ、40代になってからは俊山窯の仕事に絞って活動を続けてきた森俊次さん。そんな森さんのもとを独立して、現在も活躍する陶芸家たちは数多くいます。森さんは...
続きを読む<ネクストジェネレーション> 俊山窯の高本鈴乃さんの場合
京都・東山の泉涌寺地区で、3代続く窯元として精力的に制作を続ける俊山窯。ここで働いた後、独立して活躍する作家も数多く見られます。現在、俊山窯で働き、作家としても活動している...
続きを読む暮らしと工芸
齋田石材店・齋田隆朗のこれまでの日々
亀岡で120年以上続く「齋田石材店」の5代目、齋田隆朗さんは、実家、自宅、工房が同じ敷地内にあって、生まれた頃からこの街で暮らし、現在は京都府商工会議所 青年部連合会の会長...
続きを読む<ネクストジェネレーション> 村山木工の小玉彩月さん、松下恵子さん
組子細工などの伝統技法を生かした現代的な建具などでも知られる村山木工。京都・京北町にある気持ちのいいアトリエで働く20代の女性2人に話を聞きました。 どうして村山木工で働...
続きを読む<ネクストジェネレーション> 宇野湧さん
京都市立芸術大学の大学院に籍を置きながら、陶磁の可能性を研究、追求している宇野湧さん。七輪で陶芸を楽しむ「ななラボ 七輪陶芸研究所」で友人たちと活動したり、「デモクラポタリ...
続きを読むコロナ禍で始まった「オンライン工房訪問」 その役割と可能性ってなんだろう。
京都府下にあるさまざまな工房の現場を訪ね、職人たちの声をリアルタイムで届ける「オンライン工房訪問」。現場とオンラインでつながった観覧者は随時、気になることを尋ねたり、ときに...
続きを読む上海にオープンした「京都ハウス」。 京都府副知事が語る、その可能性とは。
中国・上海の富裕層が集う外灘(バンド)に2019年12月、京都の伝統工芸品を展示・販売する「京都ハウス」 がオープンした。現地のコングロマリットの要請と、京都府のバックア...
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